私達、お弁当のダップは、港区で高齢者の方にお弁当をお届けしている指定配食業者です。
お弁当をお届けする際、使い捨て容器と回収容器をお客様にお選びいただき配食いたしております。個人の方に直接手渡しが配食の基本ですので、お弁当と献立はレジ袋に入れずお渡しをしております。
日本はアメリカに次ぐ、世界第二位の、レジ袋、使い捨て容器の使用国です。日本は、2028年カナダで開かれた「海洋プラスチック憲章」にもサインをせず、国際社会からも厳しい目を向けられています。
最近では、レジ袋の有料化、使い捨てゴミの削減や再利用と、日本の企業の意識も変わってきました。私達、個人も、買い物袋の持参や、過剰包装はお店で断るなど、意識の高まりを感じるようになりました。
2020年、新型コロナウイルスという感染症が流行したおかげで、今まで回収容器をお使いのお客様からも、「いくら洗浄したからといって、人が使った容器は使いたくない」とういお声を聞くようになりました。世界が海洋ごみの削減で動いているのに、コロナの影響で使い捨てを希望する方が増えているというのは皮肉なものです。
私たちは、高齢者のお客様が多いので、安心・安全を基本にお弁当の配食をしております。お客様の要望はできる限るお聞きするという姿勢で仕事をしております。
お客様が希望される容器でお弁当をお届け致しますので、お気軽にお申しつけください。
